今回の出張は、2泊3日のハードスケジュール・・・
中国は、何度か訪れていますが、殆ど観光できず・・・
そこで、今回は、世界遺産巡りで、天安門 ⇒ 紫禁城(故宮) ⇒ 天壇
に出かけることにしました。
チケットを買うにも一苦労・・・物凄い人でした・・・

全聚徳の北京ダックは、吊るし焼きといって、まさに直火であぶり焼きます。
その際に、棗(なつめ)の木を使って香ばしく焼くことが、全聚徳独特の方法です。
とにかく、美味かった!
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天安門 |
紅殻の城壁と瑠璃瓦に彩られた高さ33.7m、
2重の城門楼で明、清代皇城の正門であった。
1420年に「承天門」として創建されたが、
戦火で焼失。
1651年に再建され「天安門」と改名された。
紫禁城または故宮は、中華人民共和国の北京
に所在する旧王宮、歴史的建造物。
1987年ユネスコの世界遺産となっている。
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太和殿 |
1406年に明の永楽帝が建設し、
清朝最後の皇帝薄儀まで皇帝の居城だった
紫禁城、即ち、故宮がそのまま博物館
として公開されている。
故宮は大きく分けると外朝と内廷に分かれる。
外朝は午門より順に太和門、太和殿、
中和殿、保和殿を主体にした区域で、
東の文華殿と西の武英殿を含み、
皇帝が大典などを行う重要な場所であった。 |

太和殿前の獅子の彫刻 |
太和殿の屋根には、皇帝の数を表す「9」
の数の龍が並んでいます。
「金」色に塗られたこの龍は神獣を表わしていますが、
これらは魔よけの意味がこめられています。

(黄金の獅子) |

九龍壁 |
九龍壁というのは、九匹の龍が宝珠と戯れている様子
を五彩の瑠璃板で描いた大きな照壁。
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